2002年8月27日 | 第8回ティーボール神奈川大会 | 第1回戦 | 横浜スタジアム |
チーム名 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 計 |
緑中央A | 3 | 3 | 0 | 3 | 9 | ||
川和シャークス | 4 | 0 | 1 | 1 | 6 |
絶対に勝ちたかったのはこの相手のような感じであった。予想はしていたものの派手なホー ムランの応酬となった。天木、安田、飯塚(け)の連続ホームランは圧巻。天木と飯 塚(け)は全打席ホームランであった。相手攻撃を守備陣がよくしのぎ、ランナーを おいてのセンターへの大飛球を飯塚(り)が好捕したりしてチャンスを待つ。相 手3,4,5番が打ち損じた回の次に下位打線でチャンスをつくり稲川のタイムリーでだ め押し点を取る。裏の攻撃を本塁打1本に抑え勝利をつかむ。 |
2002年8月27日 | 第8回ティーボール神奈川大会 | 第2回戦 | 横浜スタジアム |
チーム名 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 計 |
緑中央A | 5 | 1 | 0 | 2 | 0 | 4 | 12 |
竹山レッドソックス | 5 | 4 | 0 | 0 | 2 | 2 | 13 |
第一試合と同じホームランの応酬。派手な攻撃のリズムに日頃シュアなバッティング をしている選手まで大振りになってしまう。それでも服部と加藤のコンビによる併殺 を2度、服部、板山、萩原のトリプルプレーなどで相手の攻撃を抑えていた。最終回 表3点差で迎えた攻撃。天木、安田の本塁打で1点差、飯塚(け)が出塁し、迎える打 者は萩原。公式戦初の本塁打は逆転の一打となる。最高潮の盛り上がりで1点を死守 を目指した裏の回を迎える。相手先頭打者の飛球はセンターを襲い、ダイビングキャッ チ及ばずボールがこぼれる。その後連続2塁打でサヨナラによる敗退。 |
2002年8月27日 | 第8回ティーボール神奈川大会 | 第1回戦 | 横浜スタジアム |
チーム名 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 計 |
緑中央B | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | 5 | |
大井フレンダース | 4 | 2 | 1 | 4 | X | 11 |
散々待たされた上での試合。のびのびとした試合は大味なAの試合よりも野球らしかっ た。渡辺の好フィルディングや林の華麗な守備など成長著しい内野守備。先頭で2累 打を放った加藤のバッティングやチームリーダー菱田の2本の本塁打は将来への期待 感を抱かせる攻撃陣。外野への飛球の対応も大きな大会での経験が少ないながらも仙 田がセンター前を好捕してワンヒットにとめれば、神谷もレフトで打球をとめる。弱 冠幼稚園児の河崎は打球を体でとめ2塁打を防いだ。試合を楽しみながら強くなる予 感を感じさせるチームになっている。 |
お別れ ジュニアとして3年生は最後となる大会。もっと勝ちたかったね。みんなの涙を見て いて心の底から勝たせてやりたかったと思った。心が痛かったと思う。でも痛みが人 を成長させ、痛みが喜びの基礎をつくり、痛みが守りを教え、痛みが仲間を救う。ぼ くらコーチは君たちと一緒に戦えてよかった。年は離れていても大切な戦友になった ね。一つのプレーで勝つ為に、何度も考え試してきた。練習を信じ、仲間を信じ、自 分を信じつかみ取ったもの、それは君たちのものだ。誰にも汚されない誇りだと思う。 これから長い人生の戦いで君たちを支えてくれるのは本気で手に入れようとして手に 入らなかった時のとめどなく溢れる感情だ。全てはそこから始まる。暑い夏が終わっ た。不思議と心の痛みを伴った暑さは忘れない。涙と一緒に流れた汗を信じていよう ね。 いつの日か2002年の夏が暑くてよかったと感じられるから。 |
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