２００４年７月１９日 中井中央公園グラウンドで選手権大会が行なわれた。

緊張からか、いまひとつ動きの硬い選手たち。思わぬところでミスを連発してしまう。 同点で迎えた三回表。石本の右前二塁打などで３点を追加。この追加点で緊張が解れたのか、 ようやく本来の動きを取り戻した感じ。最終回に無死から２点を追加されるものの、 落ち着いたプレーで後続を断ち試合終了。接戦をものにして準決勝進出を果たす。

序盤から長打力のある相手打線にかき回されてしまい、いつもの守りのスタイルを作れないまま失点を重ねてしまう。 攻撃では、何とか流れを変えようと積極的に次塁を狙うものの、相手チームの好守に阻まれチャンス作ることができず。 チーム一丸となって挑んだ準決勝ではあったが、今一歩力及ばず。優勝の夢は次大会までお預けとなる。

写真：初澤