2007年神奈川連盟理事長杯争奪ティーボール大会



2007年7月8日(日)、2007年神奈川連盟理事長杯争奪ティーボール大会が横須賀リサーチパーク(YRP)グランドに於いて開催された。


2007年7月8日(日) 神奈川連盟理事長杯 第1回戦 YRPグランド
チーム名
横浜青葉 13
横須賀中央

11月の関東大会出場をうらなう意味でも大事な大会であるその一回戦。相手は冬に練習試合をしていただいた横須賀中央リトルさん。
 1回の攻撃、三浦、重村、野村選手のクリーンナップによる3連打などで3点を先制すると、2回にも4点を追加し、さらに3回には宇田、原田選手の連打と相手エラーで無死満塁とすると、大木選手の二塁打で2点を挙げ、さらに相手エラーとまたもクリーンナップの3連打でこの回合計6点を追加。しかしその裏、横須賀中央の8・9番を簡単にツーアウトとするが、ショート、サードの連続エラーで二死1・2塁とされ、3番打者に右前二塁打、4番打者に中前打を打たれ、3点を献上。その後は打線が沈黙するも、相手攻撃を0点で抑え、ゲームセット。他のチームよりも1試合多いこの1回戦を見事突破!!

<二塁打>重村、野村、原田(横浜青葉)




2007年7月8日(日) 神奈川連盟理事長杯 第2回戦 YRPグランド
チーム名
横浜青葉 12
逗子A

二回戦は初めての対決となる逗子リトルさん。
 1回の攻撃、一死満塁から野村選手の中前打で1点を先制すると、横浜青葉にしては珍しい、こきざみな得点を毎回かさねる攻撃で、12点を奪取。守っては、3回裏に4番打者の遊撃ゴロをショートが1塁へ悪送球、そして2塁へのファーストの送球も悪送球となり、センターもカバーしきれず3塁へと進塁させ、1点を取られるというミスがあったが、その後は1点の追加でおさえ、6回途中で時間切れ試合終了となった。一回戦から3時間ほど空いた二回戦であったが、集中力が途切れず、よい試合であった。

<二塁打>野村、原田(横浜青葉)




2007年7月8日(日) 神奈川連盟理事長杯 第3回戦 YRPグランド
チーム名
横浜青葉
平塚

三回戦も初めての対決となる平塚リトルさん。
 1回の攻撃、大木選手の右前二塁打を皮切りに、重村、宇田、三浦選手の安打で3点を先制。2回裏の平塚の攻撃では、エラー続きで一死満塁としてしまうが、相手の拙攻に助けられ、無得点で切り抜ける。その後、相手守備の正面への平凡な打撃がつづき4回まで0行進であったが、1番打者から始まる5回に、池田選手の中前打とエラーで一死1・2塁とすると、原田、宇田、三浦、佐藤選手の4連打でこの回4点を奪取する。その後も気を抜くことなく、堅守がつづき、久々の完封試合で、準決勝進出を決める。お見事!!

<二塁打>大木、野村、原田(横浜青葉)




2007年7月8日(日) 神奈川連盟理事長杯 第4回戦 YRPグランド
チーム名
瀬谷 10
横浜青葉

翌週予定であった準決勝・決勝が急遽変更され、この日一日で行われることとなり、数十分の休憩の後、準決勝、瀬谷リトルさんとの試合が始まった。ATMの大会時とは見違える瀬谷のバッティングが初回から襲い掛かかり、二死2塁から、4番・5番打者の痛烈な2塁打連発で、2点を先制され、次の回にもエラーと長短打でまたも2点をとられてしまう。一方横浜青葉は相手の堅守もあったが、深い守備位置の正面にまともに打ち込み、凡打の山を築いてしまう。しかし、4回に重村、野村、原田、宇田選手の連続安打で2点を返し逆転ムードが一気に盛り上がったが、5回の瀬谷の攻撃にそのムードはすぐに吹き飛ばされてしまった。長打とエラーも重なり、屈辱の9人の打者を送り込ませてしまい、6点をとられ、集中力がなくなってしまった横浜青葉ナインに逆転する力は残っておらず、何の抵抗もできないまま、ゲームセットを迎えた。
 先週の練習試合で抱いた「横浜青葉は成長しているのだろうか?」という疑問が、そのまま結果として現れてしまった大会であった。また一から出直す気持ちでがんばっていこう!暑い中、よくがんばりました。お疲れさま。
 2年生以下の選手たちも、少ししか試合に出れなかったけれど、最後まで一生懸命の応援お疲れさまでした。
 また、朝早くからの集合、準備、ご声援いただいたご父兄・関係者の皆様、ありがとうございました。

 大会の準備、運営等、ご尽力いただいた神奈川連盟の皆様、ありがとうございました。

<二塁打>重村、原田、宇田(横浜青葉)