2007年 親善練習試合



2007年7月22日(日)、東京中野リーグさん主催の親善試合が東京中野リーグ所沢グランドに於いて行なわれた。


2007年7月22日(日) 親善練習試合 第1試合 東京中野リーグ所沢G
チーム名
横浜青葉
12
大宮レッドソックス

11月の関東大会をにらんだ、東京中野リーグさん主催の親善試合として、埼玉の大宮レッドソックス、神奈川からは、わが横浜青葉と好敵手港北リトルの4チームが集まった。その初戦は初めての顔合わせとなった大宮レッドソックスさん。
 1回の攻撃、先頭バッターの大木選手が中前打で出塁すると、重村、三浦、宇田選手の安打で4点を先制。その裏、中堅手の3塁への送球を三塁手が後逸するなどで2点を献上。しかし、この試合は打撃が好調で、2回、3回と長短打を織り交ぜながら打線がつながり得点を重ねていく。そして、最終回の相手の攻撃時に、中堅手が慣れないポジションであったとはいえトンネルと目の前でワンバンドするヒットを万歳して後逸する雑なプレーで2点を与えてしまうが、終ってみれば、12対5とあぶなげない試合運びで快勝であった。
 しかし、相手の5点中3点はエラーがらみで取られた得点で、守備面では反省が残る試合でもあった。

二塁打: 大木、池田A、重村、三浦



2007年7月22日(日) 親善練習試合 第2試合 東京中野リーグ所沢G
チーム名
東京中野B
横浜青葉 3x

ふたつめの試合は中野リトルBチームとの対戦。わがチームも内野を1−2年生で構成するスタメンを組んだ。
 1回に3本の中前打で1点を奪われてしまうが、その後は0点で押さえ込む。5回に1点を奪い追いついたが、最終回簡単に2アウトを取るも、三連打と二塁手エラーで2点を取られてしまう。しかし、その裏相手エラーで二死一・ニ塁とすると、中越えの二塁打で1点を返し、続く打者が左前打で二者が生還しサヨナラ勝ちをおさめた。
 しかし、勝ったとはいえ、打点はすべて3年生であったこと、守っていても構えない、声を出さないなど、1−2年生には課題が残る試合であった。もっともっとがんばろう!!



2007年7月22日(日) 親善練習試合 第3試合 東京中野リーグ所沢G
チーム名
横浜青葉
東京中野A

最後は中野リトルAとの試合。4月の練習試合で「0-6」「1-6」とまったく歯が立たなかった苦い思い出を胸に刻み挑んだ試合であった。
 初回、ともに先頭打者が出塁するも無得点に終る。2回、先頭打者の三浦選手が3塁線を破る左前打で出塁するも後続の2人が倒れる。しかし二死から、佐藤、山口選手の左前への連打で満塁とすると、大木選手に右前二塁打が飛び出し、2点を先制。その裏、遊撃手三浦のジャンプ一番ライナーキャッチ、右翼手重村の目の前で跳ねる右前打をジャンプし捕らえノーステップ送球でファーストアウト、二塁手佐藤のセカンドヨコの痛烈なライナーをナイスキャッチと3連続ファインプレーで三者凡退とする。4回にも佐藤選手の左前二塁打のあと、またしても大木選手が右中間への安打を放ち佐藤選手が生還、続く池田、重村選手がともに中前打で大木選手を生還させ、この回計2得点。その裏、2・4番打者の2本の二塁打で2点を取られいやなムードになりかけるが、6番打者の三塁線への痛烈なライナーを三塁手野村選手が横っ飛びでナイスキャッチし相手の追い上げムードを断ち切る。5回にも、一死一・二塁で1番打者の打球が右中間浅めに飛び、それを急遽右翼に入っていた原田選手が前進しランニングキャッチで二死とし、この回も無得点で抑え、最終回はともに三者凡退でゲームセット。ナイスゲーム!!(たくま様・様の試合でした。ナイスバッティング!)
 朝早くからの集合、準備、ご声援いただいたご父兄・関係者の皆様、ありがとうございました。

 東京中野リーグの皆様、大会の準備、運営等、ご尽力いただきありがとうございました。また、東京中野リーグ、大宮レッドソックスリーグ、そして港北リーグの皆様、大変充実した日を過ごす事ができました。どうもありがとうございました。 11月の関東大会で、皆様と顔を合わせ対戦できるよう、がんばります!!

二塁打: 大木、野村、佐藤