第29回ATMティボール野球大会 決勝トーナメント



2008年10月19日(日)、あかね台グランドに於いて第29回ATMティボール野球大会決勝トーナメントが行なわれた。


2008年10月19日(日) 第29回ATM決勝トーナメント 第1回戦 あかね台グランド
チーム名
横浜青葉
あざみ野ビーバーズ

決勝トーナメント一回戦、立ち上がり三者凡退に倒れた後の守りはツーアウトランナー無しから4連続で長短打を浴び、いきなり3点を失う。攻撃面でもなかなか波に乗ることができなかったが、3回、源田、黒瀬選手の連打などで2点を挙げ1点差に迫る。そして迎えた4回の攻撃、安松、大塚、落合、河口選手がツーベースを放ち、源田選手まで続いた集中打により一挙6得点で逆転に成功。試合を決めるイニングとなる。最終回には1点を許したものの、2回以降の落ち着いた守りで最後まで逃げ切ることができた。
決勝トーナメント初戦の初回からいきなり3点をリードされたが、選手たちは落ち着いて徐々に自分たちの力を発揮し勝利をものにした。この調子で2回戦も突破しよう!

<二塁打>安松・大塚・落合・河口(横浜青葉)




2008年10月19日(日) 第29回ATM決勝トーナメント 第2回戦 あかね台グランド
チーム名
剣山ひまわり
横浜青葉

決勝トーナメント2回戦は1点差の緊迫した試合となった。初回は両チームともランナーを出すものの決定打が出ず2回の攻撃を迎える。まず先頭打者落合選手がセンターオーバーの二塁打を放ち出塁、続く河口、飯田選手の内野ゴロがそれぞれ進塁打となり先制点を挙げる。その後4回には守りでのミスが続きノーアウト2、3塁とされるが、レフトフライを源田選手が素早く内野へ好送球、タッチアップを許さず最大のピンチを守り切った。結局、2回の1点が決勝点となりそのままゲームセット。2回戦も突破する。初戦とは打って変わり、なかなか点の取れない展開となったが、最少得点差の緊迫感ある試合を選手達はしっかりものにした。大会を勝ち進んでいく上ではこういう試合もつきもの。「負けない野球」が出来たという点では意味のある一勝!次は準々決勝。

<二塁打>落合(横浜青葉)




2008年10月19日(日) 第29回ATM決勝トーナメント 準々決勝 あかね台グランド
チーム名
市ヶ尾シャークスA
横浜青葉

準々決勝。相手は昨年秋の覇者市ヶ尾シャークスA。初回、守りのリズムをつかめないままランナーをためてしまい2点を先制される。攻撃面では1、2回ともにワンアウトからヒットが出るがフライとライナーでいずれも一塁ランナーが飛び出しダブルプレーとチャンスを逃してしまう。その後3〜5回の攻撃は相手の堅い守りに内野安打1本と完全に抑えられ、チャンスをつくれないまま逆に相手に追加点を許す展開。結局、そのまま0−9の完敗。
しかし、新チーム最初の公式戦である秋のATM大会。予選6試合から決勝トーナメント準々決勝まで3年生主体のチームを相手に選手達はよく健闘した。素晴らしかったと思う。来年春のATM大会はさらにパワーアップして頂点を目指そう!