第1回親善大会



2009年3月15日(日)、二宮大磯リトルGに於いて第1回親善大会が行なわれた。


2009年3月15(日) 親善試合 第1回戦 二宮大磯リトルG
チーム名
茅ヶ崎・横浜中央
横浜青葉
28

親善大会初戦は8本の二塁打を含む21安打と打線のつながりを見せた。守りも堅くほぼ危なげなく切り抜けることができた。3回セカンドへの悪送球からホームを狙われるピンチもあったがセンター安松選手からショート飯田選手、そしてキャッチャー河口選手へと見事な連携プレーで得点を許さず。まずは1勝。




2009年3月15日(日) 親善試合 第2回戦 二宮大磯リトルG
チーム名
二宮大磯
横浜青葉 12

守備の乱れから2点を追う形で始まった二戦目。1回裏ツーアウトから大塚、落合選手の連打で1点を返すがその後はチャンスを生かせず重苦しいムードに。しかし2回以降は手堅い守りで追加点を与えず4回のビッグイニングを迎える。トップバッター黒瀬選手のセンター前ヒットに始まり、大東選手の三塁打などの連打で一挙5得点。続く5回もツーアウト二塁からの岡本選手のピッチャー強襲内野安打に始まる6連打で6得点を挙げ試合を決めた。




2009年3月15日(日) 親善試合 準決勝 二宮大磯リトルG
チーム名
横浜緑
横浜青葉

勢いに乗りたい三戦目ではあったが、1回いきなりのツーランホームランを浴び二戦目に続き先制を許す。しかしその裏、ノーアウト1、3塁から三番大東選手の右中間に抜ける二塁打、大塚・落合選手のレフトへのヒットで4点を挙げ逆転に成功。その後はランナーを出しながらあと1本が出ず逆に5回、またもツーランホームランを打たれ、その後も長打と守備の乱れから計4点を失い再逆転を許してしまう。だが、これでようやく火がついたかその裏の攻撃では黒瀬、河口、岡本選手の二塁打を含む集中打、ショートへの深いフライからタッチアップを成功させるなど足を生かした攻撃で5点を奪い二戦目に続いての逆転勝利となった。いよいよ次は決勝戦!




2009年3月15日(日) 親善試合 決勝 二宮大磯リトルG
チーム名
横須賀中央
横浜青葉

横須賀中央との決勝戦は1回ツーアウト1、2塁とピンチを迎えるが、ショート飯田選手のファインプレーで切り抜ける。2回裏、大塚選手のセンターへの二塁打の後、飯田選手がセンター前にヒットを放つ。バックホームされるが大塚選手の足が勝りタッチセーフでホームイン!その後も黒瀬選手のショートへの進塁打、河口選手の内野安打の間に1点を追加する。3回表にはライトへの強烈なライナーを 黒瀬選手が好捕、センターへ抜ける当たりを大塚選手が一塁でアウトにするなど好守で切り抜けたものの、4回にはワンアウト2、3塁からセンター前へ運ばれ1点差に迫られると、5回センターへのライナーをはじき打球の処理にもたつく間に3塁まで走らせてしまう。さらにサードへの送球がそれたことによりワンベースが与えられ同点とされる。その後もワンアウト1、3塁からレフトへの犠牲フライを打たれついに逆点を許してしまう。5回、6回の攻撃はランナーを出すもあと1本が出ず惜しくも敗退。第一回の神奈川県親善大会は準優勝という結果に終わったが選手たちの頑張りに拍手を送りたい。


がんばれがんばれ青葉!次は準決勝! 表彰状授与。大塚主将。
がんばれがんばれ青葉!次は準決勝! 表彰状授与。大塚主将。
準優勝おめでとう!
準優勝おめでとう!
写真:河口