第15回ティボール野球神奈川大会


2009年9月19日(土) T野球神奈川大会 第1回戦 横浜スタジアム
チーム名
木月住吉こども会

横浜青葉

20

待ちに待った横浜スタジアムでの大会。この大会は県内の少年野球チームも含む全104チームが参加をする大きな大会である。
初回裏の攻撃から打線爆発。岡本選手の二塁打のあとに、大塚選手、大東選手の連続本塁打。さらに黒瀬選手、飯田選手と二塁打などで一挙6点を奪う。
続く二回も、岡本選手、大塚選手の本塁打、大東選手、河口選手、源田選手の二塁打などで、この回も5点を挙げる。
三回の攻撃では、安松選手、河口選手、大塚選手の二塁打を含む7安打で5点。四回には大塚選手のこの試合3打席めの本塁打、大東選手、黒瀬選手、飯田選手の二塁打など6安打で4点を挙げる。
守備も非常に安定しており無失策。また、途中出場の鈴木選手、城間選手もしっかりとした守備を見せていた。
まずは一勝、これから続く長い戦いをしっかりと勝ち抜いていこう!


【二塁打】飯田B、大東A、黒瀬A、河口A、大塚、岡本、小坂(横浜青葉)
【本塁打】大塚B、岡本、大東(横浜青葉)



2009年9月20日(日) T野球神奈川大会 第2回戦 横浜スタジアム
チーム名
山下ジャイアンツ
横浜青葉
17

2日目。前試合の勢いをもって試合に臨んだ二回戦。
初回裏、大塚選手の2ランが出る。続いて河口選手も二塁打、安松選手の安打でチャンスを広げるが、後が続かず2点でおわる。
その後の2回表、相手の攻撃も黒瀬選手のライトゴロにする好プレーなどで相手に流れをわたさない。
2回裏にエラーがらみでさらに1点を追加。3回表には1点を返されるものの、裏の攻撃では打線が爆発。安松選手、飯田選手、落合選手の3連続二塁打や岡本選手の本塁打などで5点を挙げる。さらに5回裏には安松選手、源田選手の二塁打、岡本選手の2打席連続本塁打などで5点追加。
6回裏では大塚選手の本塁打、小坂選手、藤井選手、源田選手の二塁打などで4点を追加。
17対1で二回戦突破。


【二塁打】落合A、源田A、安松A、飯田、河口、小坂、藤井(横浜青葉)
【本塁打】大塚A、岡本A(横浜青葉)



2009年9月20日(日) T野球神奈川大会 第3回戦 横浜スタジアム
チーム名
横浜青葉
グリーンビクトリーズ

先頭打者の源田選手が安打で出塁、その後大塚選手の2ランが出る。落合選手の二塁打などで続くが2点で終わる。
1回裏でしっかり相手を無失点おさえ、2回の攻撃。岡本選手、大塚選手の連続本塁打で3点の追加。
3回には飯田選手、河口選手のタイムリーで2点追加。4回には岡本選手の安打のあと、大塚選手の3打席連続本塁打で3点を追加。
相手に1点を返されるものの、続く6回には岡本選手の3ランも飛び出す。
守備でも失策がなく、この試合も実に安定していた。
大会規定により、時間切れで6回の得点は無効とはなったが、次の試合に向けて、さらに勢いをつける試合展開であった。


【二塁打】落合、河口、源田、黒瀬(横浜青葉)
【本塁打】大塚B、岡本A(横浜青葉)



2009年9月20日(日) T野球神奈川大会 第4回戦 横浜スタジアム
チーム名
横浜青葉
10
鎌倉レッドサン

初回、岡本選手、安松選手、大塚選手と連続安打で満塁。続く飯田選手の満塁ホームランが飛び出し4点先取をする。
しかしその裏、相手チームに3本の本塁打を打たれ同点。また、2回裏の相手チーム攻撃で、本塁打を打たれ逆転をされてしまう。本大会では、相手に先行されるはじめての展開、、、。
しかし、3回に横浜青葉の打線が爆発する。
岡本選手、大塚選手、大東選手の本塁打、飯田選手、河口選手、黒瀬選手の安打などで一挙に6点をあげてついに逆転。
続く相手の攻撃では、飯田選手のダイビングキャッチが出るなど、選手たちの 「勝ちたい!」 という気持ちがのった守備で0点に抑える。
5回には、岡本選手、大塚選手の本塁打、河口選手、安松選手の二塁打なども飛び出し5点を追加するが、大会規定による時間切れにより3回終了時での得点、10対6で勝利した。
選手の想いを強く感じられた試合だった。


【二塁打】河口、安松(横浜青葉)
【本塁打】大塚A、岡本A、大東、飯田(横浜青葉)



2009年9月20日(日) T野球神奈川大会 準々決勝 横浜スタジアム
チーム名
横浜青葉
青葉緑東

この日4試合目の準々決勝である。
9月下旬とはいえ横浜スタジアム内は気温が高く、また勝ち進むにつれ試合間隔も短くなってくる。ましてや準々決勝に残っているチーム相手に気を抜いたりしたら、一瞬にして足元をすくわれてしまう。体力的にも精神的にも非常に厳しい戦いである。
初回、岡本選手の二塁打で出塁、安松選手のタイムリーで1点を先取。2回も飯田選手の安打、河口選手のタイムリーで1点を追加する。
しかし、3回相手チームの攻撃で3ランを打たれ3回終了時点で2対3と逆転をされる。
横浜青葉はこれでは終わらない。4回の攻撃では、河口選手が出塁、黒瀬選手のタイムリー2塁打で同点に追いついた。
4回相手チームに3ランを打たれ、再度突き放される。
5回に大塚選手の本塁打、飯田選手のヒットなどで追いすがるも、試合終了。
本大会、横浜青葉は準々決勝で敗退。
目標であった優勝まで、もう少しのところで憧れの舞台を後にすることとなった。
しかし、選手達が味わった悔しさは必ず今後に活きてくる。この経験をバネにさらなる飛躍をして欲しい。


【二塁打】河口、岡本(横浜青葉)
【本塁打】大塚(横浜青葉)


全104チーム参加の大きな大会 これから試合!
全104チーム参加の大きな大会 これから試合!
好捕球を連発した源田選手 安定した守備の鈴木選手
好捕球を連発した源田選手 安定した守備の鈴木選手
この大会11本のHRを打った大塚選手 気持ちを全面に出してプレーの落合選手
この大会11本のHRを打った大塚選手 気持ちを全面に出してプレーの落合選手
ダイビングキャッチをした飯田選手 7本塁打を打った岡本選手
ダイビングキャッチをした飯田選手 7本塁打を打った岡本選手
長打を放つ藤井選手 堅実な守備の小坂選手
長打を放つ藤井選手 堅実な守備の小坂選手
記事、写真:木村