上位2チームが23日の決勝戦へ進出 ⇒3勝1敗の横浜青葉は決勝戦進出決定!!
リトルリーグ神奈川連盟北ブロック親善大会が始まった。
横浜緑、青葉緑東、港北、横浜青葉の4チームで2試合ずつの予選を行い、
上位2チームが11月23日の決勝戦へ進む。
(今回、青葉緑東リトルの欠場により3チームによる予選となった)
1戦目は港北戦。初回の港北の攻撃を山田選手、岡本選手の三遊間コンビ
が軽快にさばき、快調なスタートをきる。一方、攻撃面では市野澤選手、
黒瀬選手の連続二塁打と相手エラーにより3点を先制。その後、4回に
両チーム1点ずつを加え、4−1。終盤5回、港北に5点を奪われ、4−6と
逆転を許し、2点ビハインドで迎えた横浜青葉の攻撃。藤井選手、岡本選手
がヒットで出塁し、続く井上選手らが好走塁を見せ、3点を奪い、7−6と
逆転に成功。最終回の6回二死1、2塁でサヨナラのピンチをむかえるが
ファースト市野澤選手がしっかりライナーをキャッチし、初戦勝利。
2戦目の横浜緑戦。1回、2点を先制されるものの、先頭の市野澤選手、
黒瀬選手、藤井選手が連続長短打、4番岡本選手の犠牲フライの後、
土屋選手、井上選手、大河選手と連続ヒットを放ち、一気に6点。中盤以降
も木村選手が二塁打、岡本選手が三塁打を放つなど、先発全員安打の
計20点で大勝。
3戦目、1試合目で接戦を演じた港北リトルとのこの日2回目の対戦。
初回、黒瀬選手の二塁打などにより2点を先制したものの、3点を奪われ、
逆転を許す。その後、1点を奪い合う緊迫した雰囲気の中、3−5の2点
ビハインドでむかえた最終回の攻撃。山崎選手が全力疾走で出塁、
好走塁により三塁まで進み、得点のチャンスをつくるが後続が倒れ、無得点。
悔しい敗戦となった。
4戦目の横浜緑戦。気持ちを切り替えて初回から打線が爆発。一死1塁から
藤井選手、岡本選手、大河選手のクリーンナップの3連続二塁打、さらに、
その後も足を絡めた攻撃で初回大量6点を奪い、試合の流れを一気に引き
寄せる。黒瀬選手の三塁打、この試合4本目となる岡本選手の二塁打、
山崎選手が二塁打を放つなど、この試合も全員安打の計21点。一方、
連続安打などにより計6点を失うものの宇都宮選手ら守備陣が確実に
アウトをかさね見事勝利をおさめた。
3勝1敗で見事に予選を突破!!
全員野球で、決勝戦(11月23日)への切符をつかんだ。
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