|
神奈川連盟５チームとの練習試合。６チーム全員による朝のあいさつ後、
各グランドに分かれて試合が始まった。
１戦目、藤沢リトルとの対戦。初回先頭打者・市野澤選手のレフトへの
二塁打で口火を切る。その後もチャンスを確実に生かして計３点を先制。
その裏、エラーで１点を奪われるが、中盤以降、長谷川（公）選手、岡本
選手のタイムリー二塁打に、連続安打と打線がつながり、ダメ押し。
守備面でもサード・井上選手のファインープレーが飛び出すなどで勝利。
2戦目の港北リトル戦は初回、相手の連打で５点を先制される苦しい展開。
また、４回にもエラーから失点する悪いパターンがでて大量リードを許す。
しかし、その裏、連打でチャンスをつくり、長谷川（公）選手の二塁打や
宇都宮選手のタイムリーヒットなどで追い上げを見せるものが惜敗。
しかし、この試合、外野陣が好プレーを見せてくれた。レフト木村選手は
好送球でランナーを釘つけにし、また、大河選手、長谷川（文）選手が
それぞれファーストへの好送球で打者をアウトにした。また、ピッチャー
磯崎選手も難しいゴロを確実にさばくなど、練習の成果を見せてくれた。
３試合目は磯子港南リトル戦。この試合は初回から見事な攻撃。市野澤、
岡本、長谷川（公）、木村各選手の４連続二塁打で打者一巡、計６点で先制。
その後も市野澤選手の三塁打、岡本選手は三打席連続の二塁打、山田
選手の二塁打など打線が見事につながり、大量１６点で勝利。しかし、
この試合は守備面で課題が見られた。二死からエラーでランナーを出して、
連打で失点を許すといった少し残念な場面もあった。ピンチのときこそ、
元気だそう！！
4戦目の横浜緑リトル戦は初回、連打で２点先制されるものの、その裏、岡本
選手、長谷川（公）選手の連続二塁打で１点。２回、先頭・佐上選手が
二塁打で出塁、山崎選手のレフト前ヒットでまず、同点。一人おいて藤井
選手のレフト前ヒットで見事逆転。その後も攻撃の手を緩めず、打者一巡
の猛攻で計５点。次の３回も井上、山田、藤井各選手の二塁打に、犠牲
フライなども絡め、４点。最終回にもダメ押しと計１５点で勝利。
この試合は守備で好プレーが続出。初回二死一、三塁のピンチにセカンド
山田選手がファインプレー、センター藤井選手はヒット性の打球をファースト
への好送球でアウトに、さらに市野澤選手もレフト線の難しいライナーを
キャッチするなど相手攻撃の芽を断ち切った。
いよいよ、この日、最後となる５試合目は横須賀中央リトルとの対戦。
1回、２回と両チーム無得点で迎えた３回相手チームの攻撃、やはりここでも
エラーから３失点を許す苦しい展開。しかし、その裏、山田選手、藤井選手
の二塁打などで２点、さらに４回には佐上選手の二塁打でチャンスをつくり、
連続安打で逆転。さらに、藤井、市野澤、岡本、長谷川（公）各選手の４者
連続二塁打で一気に点差を広げた。また、最終回、ショート岡本選手が、
センター前に抜けるゴロを横っ跳びのファインプレーで見事キャッチ！！
この日５試合、子供たちの頑張りで４勝１敗の好成績を残した。しかし、
守備、走塁面での課題が多くみられた１日であった。
グランドを提供していただき、また、温かいお味噌汁を作っていただくなど
横須賀中央リトルのご父兄、ご関係者の皆様、ありがとうございました。
| 
