準決勝の相手は強豪・港北リトル。初回、いきなり一死二塁のピンチを迎える
もののセンター・藤井選手、セカンド・井上選手の好守備でピンチをしのぐ。
その裏、ヒットを重ねて1点先制。両チーム共に決定打がでないまま4回、
連続長打で同点を許す。なおもピンチは続くものの後続を外野陣の好プレー
で抑え、最小失点にとどめる。その裏、横浜青葉の攻撃、先頭・山田選手が
レフト前ヒットで出塁、次打者の内野ゴロの間に好走塁で本塁を駆け抜け、
逆転に成功。2対1の1点リードで迎えた最終回、二塁打などで再び同点に
追いつかれる。最終回の横浜青葉の攻撃も三者凡退で終わり、特別ルール
による延長戦となる。初の延長戦の経験で子供たちもいつもとは違う雰囲気
に呑まれてしまったのかミスで4失点。その裏、横浜青葉も1点を奪い、意地
を見せるものの惜敗。
苦しい試合展開の中、子供たちは本当によく頑張りました。優勝はできませ
んでしたが、今回の敗戦は子供たちにとっても、我々コーチにとっても良い
経験になりました。この経験を生かして次は頑張りましょう!!
大会準備にご尽力頂いた連盟の皆様、審判員の皆様、グランドを提供して
いただいた横須賀中央リトルの皆様、本当にありがとうございました。
また、敗戦後に「横浜青葉、ドンマイ!!」と温かい声援を送ってくれた
他リーグの選手たち、ありがとう。
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