第32回ATMティーボール野球の集い春季大会



2010年5月4日〜5(祝)の2日間にかけて、第32回ATMティーボール野球の集い春季大会が開催され、横浜青葉は見事、優勝しました。



2010年5月4日(祝) 第32回ATM春季大会 第1回戦 長坂谷公園球場
チーム名
横浜青葉
グリーンビクトリーズ

【二塁打】岡本A・長谷川(公)A・藤井(横浜青葉)

初戦、先頭・藤井選手の右中間ヒットで幕を開ける。その後、岡本、長谷川(公) 選手の連続二塁打で先制、幸先のよいスタートを切る。
中盤、こう着状態の中、相手の攻撃もサード・井上選手のファイトあふれる ファインプレーなどで最少失点の1点に抑える。
4回には藤井選手の二塁打に、市野澤選手のタイムリーヒットで1点、さらに 岡本、長谷川(公)選手の連続二塁打で計3点。最終回にも井上選手のタイム リーヒットでダメ押しの1点を奪って勝利。


2010年5月4日(祝) 第32回ATM春季大会 第2回戦 長坂谷公園球場
チーム名
青葉スターズ

横浜青葉

18

【本塁打】長谷川(公)(横浜青葉)
【二塁打】岡本A・市野澤・宇都宮・大河・木村・佐上・長谷川(文)・藤井(横浜青葉)

初戦の固さもとれた2戦目は打線が爆発。初回は岡本、大河、佐上選手の タイムリー二塁打などで計5点を先制。続く、二回には短打でチャンスを作り、 佐々木(賢)選手の内野安打の間に1点、さらに江口選手、佐々木(大)選手 の内野ゴロの間に1点とフライをあげずにランナーを進める効率のよい攻め を見せ、続く、藤井、市野澤、岡本選手の連続二塁打で、打者9人の猛攻、 計7点。3回には先頭・長谷川(公)選手のホームランを始め、木村、宇都宮、 長谷川(文)選手の二塁打などでこの回も打者9人で6点、計18点の大量得点 を奪った。守備面では、3回無死満塁から3点を奪われ、ピンチを迎えるが、 ピッチャー・佐上選手が落ち着いたプレーでランナーを刺し、最後にはショート・ 岡本選手が横っ跳びファインプレーでピンチを切り抜けた。最終回も三者凡退 で締めくくり、初日を順当に勝ち進むことができた。

この日は昨年度ジュニアでとてもお世話になった4年生のご父兄のみなさんが 応援にかけつけてくださいました。ありがとうございました。


2010年5月5日(祝) 第32回ATM春季大会 準々決勝 長坂谷公園球場
チーム名
川和シャークス
横浜青葉

【二塁打】岡本A・井上・宇都宮・長谷川(公)(横浜青葉)

大会2日目を迎え、初戦の相手は強豪・川和シャークス。
初回、川和シャークスに先制を許すが、木村選手のファインプレーなどで ピンチをしのぐ。その裏、岡本選手の二塁打で同点、さらに2回、横浜青葉 の攻撃。先頭・木村選手が出塁後、確実にランナーを進めて山崎選手の タイムリーヒットで逆転に成功。3回には井上、土屋選手の連続ヒットに 佐々木(賢)、江口選手のタイムリーヒットで計3点。守備面では中盤以降、 レフト線への痛烈な当たりをレフト・土屋選手が何度もナイスキャッチを 見せてくれ、相手の出塁を許さない。最終回にはダメ押しとなる2点を奪って、 勝利をものにした。


2010年5月5日(祝) 第32回ATM春季大会 準決勝 長坂谷公園球場
チーム名
市ヶ尾シャークス
横浜青葉

【二塁打】市野澤A・山崎A・井上・岡本・藤井・宇都宮・長谷川(公)(横浜青葉)

準決勝の相手も同じく強豪・市ヶ尾シャークス。この試合も苦しい戦いが予想 された。初回・市ヶ尾シャークスの攻撃、長短打により、2点の先制を許す。
しかし、その裏、横浜青葉の攻撃。市野澤選手の二塁打などで1点。さらに、 2回の攻撃には山崎選手の二塁打などで、二死二、三塁と逆転のチャンス を作り、続く、井上選手のタイムリー二塁打で3−2と見事、逆転に成功。
3回に相手の長短打で、3ー4と逆転を許すものの、その裏、藤井、市野澤、 岡本選手の3者連続二塁打により、再び逆転に成功。4回、5回と1点差の まま苦しい守りではあったが、要所要所で好プレーも飛び出して無失点に抑え、 勝利。

1点を争う好ゲーム、逆転されると気を落とし、エラーでランナーを出してしまう こともなく、無失策の粘り勝ちで見事な勝利。


2010年5月5日(祝) 第32回ATM春季大会 決勝 長坂谷公園球場
チーム名
横浜緑
横浜青葉

【二塁打】木村A・長谷川(公)A・市野澤・宇都宮・大河・岡本・長谷川(文)(横浜青葉)

いよいよ横浜緑リトルとの決勝戦。たくさんの観衆が見守る中、場内アナウンス で選手一人一人の名前が呼ばれ、整列、元気なあいさつで試合が始まった。
この試合も初回、3本の長打で1点の先制を許す苦しいスタート。その裏、横浜 青葉の攻撃、市野澤、岡本、長谷川(公)、木村選手の二塁打に短打を絡めて 計3点と逆転に成功。2回には土屋選手のタイムリーヒットで1点。4回には 長谷川(公)、大河、木村、宇都宮選手の二塁打で計3点を奪い、7ー2と点差を 拡げる。5点差で迎えた最終回、横浜緑の攻撃。エラーで先頭打者の出塁を許し、 長短打に内野ゴロを絡め、計3点を奪われ、2点差。なおも二死一、三塁とピンチ の状態が続くが、次打者のセンターフライを藤井選手がガッチリと掴み、ゲーム セット!!見事、優勝の栄冠を掴む。

今大会の最優秀選手賞は木村選手、監督賞は井上選手。二人とも、ガッツ あふれるプレーでチームの優勝に貢献しました。
もちろん、二人だけでなく、選手全員で勝ち取った優勝です。好プレーには ガッツポーズやハイタッチでこたえ、ピンチの場面では一人ひとりが声を掛け合い、 苦しい試合が続く中を選手たちは本当によく頑張りました。優勝、おめでとう!!

ご父兄の皆様も精一杯の応援、ありがとうございました。 早朝から大会準備にご尽力頂いた大会役員、審判員の皆様、ありがとうございました。


開会式で横断幕を持った佐々木(大)選手 表彰式
開会式で横断幕を持った佐々木(大)選手 表彰式
全員で獲った金メダルです 最優秀選手賞の木村選手
全員で獲った金メダルです 最優秀選手賞の木村選手
監督賞の井上選手 優勝チームを先頭に行進
監督賞の井上選手 優勝チームを先頭に行進
最後は一緒に集合写真
最後は一緒に集合写真
開会式&グリーンビクトリー戦 青葉スターズ戦
川和シャークス戦 市ヶ尾シャークス戦
横浜緑リトル戦 表彰式・閉会式
記事:長谷川、写真:上邨